「関西コミティア」、行ってきましたよ。
でも初日は、京都の「ガケ書房」「トランスポップギャラリー」を巡り、「コミックミサイル」を店頭に置いてもらってきました。また、京都のステキ書店「けいぶん社」も見学。そーしたら、友人の著書コーナーがまとまっておいてあり、ちょっぴり羨ましい…な。
普通の観光も忘れてはおりません。もともと大阪出身のいまい社長、アンドロー吹田先生に引き回され、「錦市場」や「イノダコーヒー」を堪能。夜は大阪に戻り、全国の日本酒を扱う居酒屋へ。関東煮とよばれる、いわゆるオデンを堪能しつつ「春鹿」なんぞを一献。しかし関東煮と言っても、牛筋やコロ（クジラの皮）などの関東オデンには珍しい食材も…。
翌日のコミティアは、まぁ、いつもの通り。会場の近所にあるシャレた古本屋「FOLK」に、「コミックミサイル」を置いてもらいに行きました。すると店内に「COMICロケット」が…置いてありました。後で知ったのですが、Vol,2に描いていただいた「五月病」さんが動いてくれたとのこと。お手数おかけします。
作家の個展スペースもあり、文化的な香りのする良い本屋さんです。店主に聞くと、今、作品を展示している作家さんはコミティアに出店していると伺い、早速、会場に戻りブースを訪ねてみたところ、ロケット作家陣とも知り合いで、ロケットも買っていただいたこともあるとのこと。しかも、仕事場がお互い近かったりしてビックリ（こんど遊びにゆきますRita-Jayさま）！
そんなこんなでいろいろあった大阪行きでしたが、もっとも感慨深かったのは、いまい社長が宅急便で送るために梱包していた段ボール箱ですね。そうとうヨレヨレです。数多の同人誌を運んできたその姿に思いを馳せてしまうのでありました（でも、そろそろ限界だと思うよ）。
