個性派書店の魔力

家の近くに、漫画の充実がハンパねぇ書店がある。
店員の趣味が爆発している……だって、つげ義春、丸尾末広、坂口尚、諸星大二郎などの作家に棚を2つも3つも使うなよ。こんな本屋ねぇよ！
でも、書店としてははっきりした個性があるなぁ。正しい姿かもね。
で、COMICロケットお披露目後、そんな書店の漫画コーナーを訪れつつ私と漫画について考えてしまったのです。昔は好きな作家は熱心にリサーチし、遠方の本屋から、小さな本屋まで欲しい物があればくまなく探していたなぁ、とか。
まっ、しばらく忘れていたわけですが、いまい社長やなるなる文庫氏を友人の編集者から紹介されてから、漫画熱がフツフツと。COMICロケットを作るまでになってしまったのですが、自分はどんなことしたかったのか、ただ描いてしまっただけのかな、とか。そんなとき目に止まりました。
で、コレ買っちゃいますた「ユリイカ」。
あぁ〜っ。メビウス、大友克洋がぁ〜！　無条件購入。
原点を思い出したかも……ね。

taku